by sanko-jyuken 三幸住研ウェブサイト
カテゴリ
検索
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
リフォームの工事の打ち合わせで、階段下を本棚にするという話から、それなら、大工がはいるので、本棚つくりましょうと提案。階段下よりリビングが絶対いいと、その流れで、 どんな本読みますか?と質問したところ「中村文則」「??」『教団X』 本屋で平積みにされていた記憶がよみがえる、何冊か、見せてもらったが、とりあえず、一番有名そうなものから、借りてみる。 初めて、読む作家さんは、まず、どんな人物かプロフィールを読む。「去年の冬、君と別れ」これは、映画でみたやつ。あまり記憶がないが、復讐のあまり、いい後味のしない作品だった。今回は、如何に? 2部構成の1部は、よくわからず、とりあえず、起こるであろうことが、どうなっていくのか、見当もつかず読み進める。教祖の話は、正直よくわからなかった。量子論は、よくわらない。せめて、ラプラスくらいに留めておいてほしい。 「ユダの福音書」とか一部でてきたので、ナショジオとか思いながら、進めていく、作品中にはでてこないのだけど、ハッシャ-シーン教団を匂わせる感じだったので、後半おこることは、予想できたが、それが、どうつながって、どう終わっていくのか、わからなかった。 そして、最後の1Pまで、何がいいたい?何を描きたい?何考えている?とわからなった。 結構、いろいろと考えた作品です。帯にのめり込むって書いてました。 最近、SDGsの話が、周りにでていて、この前、勉強会で、始めてちゃんとした話をききました。持続可能性という言葉を最近よく耳にすると思いますが、社会は、閉塞感でいっぱいです。生き残るためには、17項目の内どれかを意識して、仕事に取り組む。ということをザックと言っていましたが、当社では、どれかなと考えておりました。家を扱うので、 トイレの普及、ちなみに、世界では、3人に1人は、安全なトイレが使えないとのことです。安全なトイレがないということは、安心な水も確保できないはずです。ですから、トイレの普及とか、売上の一部を寄付するとかするか、とか思ってたりもしたのですが、 松下幸之助翁が、「一番大きな問題を解決したら、自然と小さな問題はなくなる」といっていたのを思い出して、それなら、17番目だろうと考えていました。この17番目は、数年前から意識していたことで、どうすれば、実現できるか考えておりました。「すべてのお困りごとを解決できる商店街をつくる」これが、そのときのビジョンです。 つまり、17番目なんですよ。それが、できれば、きっと、すべてが上手くいく、 そんなことを考えながら、最後の1ページを読み終えました。 泥濘は、より深い泥濘を前にすることで、自分が入っていることに気づかなくなる。 でも、きっとちがう、ぬかるんだ道も二人であるけば、きっと大乗ぶだよ。と ※三幸住研本棚ー当社には、本棚を設置しています。私が購入したものから、 お客様から譲り受けたものです。 漫画から小説まで、本数は限りがありますが、無料でお貸しておりますので、 ご興味ございましたら、お越しください。 スペースの関係で、本棚にない本もあります。
#本引き取り #本処分 #家財処分 #花の寺
by sanko-jyuken
| 2019-02-06 12:31
| 本
|
ファン申請 |
||