by sanko-jyuken 三幸住研ウェブサイト
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『FACTFULNESS』 オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロランド
Do They Know it’s Christmas 少し世界のことを意識するようになった。Teen’s時代 チェルノブイリやベルリン壁が崩壊し、冷戦がおわりました。 エチオピアの難民など貧しい子供たちが、レコードを買うだけで、救われる。 We are the world そんな時代の幕開けのように感じました。しかし、その援助が、地域産業を壊滅させ、結果として、貧困からの抜け出す道をつぶしてしまった。しかし、そんな反省から、地道に活動することによって、世界はよくなっていったようだ。特別なヒーローでなく、日々努力している人たちの、そして、なにより、そこに住む人の努力があってこそだと思う。データーでは、90年代から、それは、続いていっているようだ。 『世界が100人の村だったら』という本を10数年前読んだとき、そのとき、2ドル以下で生活している村人は、40人、50人とか、かなりの数がいたように思います。頭の中は、その当時のまま、しかし、現実をみると10人ちょいくらいまで、減ったようです。世界は、驚くほどのスピードでよくなっている。 世界を所得で、4つのレベルに分けている。我々は、当然レベル4、レベル1、所得が2ドル以下/日の国もレベル2、そして、3へと成長している。すでに発展途上国という言葉が定義できなくなったようです。レベル2,3の国の成長率が5%、レベル4は、2%いけるかどうか、皆さんなら、投資するなら、どっちにしますか? アメリカとエチオピア投資するなら、どっちにしますか? 僕らは、固定概念から抜け出せなくなっている。 質問が、13問用意されている。3択なので、チンパンジーでも、4問くらいは、正解できる。私は、胸を張って2問正解、え。人生で一番悪い成績だろう。 「世界で、安全なトイレができない人は、何%いますか?」 「①30% ②60% ③90%」 同時にこれは、安全な水を確保できない人たちに通じていくのだろう。 これは、13問以外の問題ですが、こういった問題があります。
いろんな読み方ができると思いますが、世界は、よくなっていることのエビデンスになりますし、本能に縛られていることへの気づきにもなります。 そして、ボーダーがなくなっていくことがわかります。 この本を読んで、本当に時間が止まっていたのがわかります。子供のとき、携帯もなければ、PCも出始めで、インターネットって、何?という時代でした。今、いろんなことが新しくなり、発展しました。しかし、彼らは、そのまま何も変わってないと普通に思っている。そこに違和感がないことが本当にばかげている。まだまだ、チンパンジーにまけている。「はやく、人間になりたい」しまった、焦りは、、、、 ファクトフルネス実践10のルール、意識していこう。進化できるかな、おれ。 ※三幸住研本棚ー当社には、本棚を設置しています。私が購入したものから、 お客様から譲り受けたものです。 漫画から小説まで、本数は限りがありますが、無料でお貸しておりますので、 ご興味ございましたら、お越しください。 スペースの関係で、本棚にない本もあります。
#本引き取り #本処分 #家財処分 #花の寺
by sanko-jyuken
| 2019-01-30 14:57
| 本
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